4月16日に弘前総合学習センターを会場に本社・阿部野保管センター・油川輸送センターの社員29名が参加し第五回安全大会が開催されました。
今回、初めに開会にあたり平成28年熊本地震で犠牲となられた全ての方々に対し哀悼の意を表すべくに黙祷を捧げました。
その後、安全活動に際し優良に務めた3年間無事故無違反者6名への表彰を行いました。
研修では、運送事業部長より「安全・安心のための対策」という演題の講話が行われました。トラック運転での4時間を超える連続運転は絶対にせず休憩・休息をとる。十分な車間距離を保ち一般車両に不快な思いをさせない。社内で挨拶できない人は社外でも挨拶できないなど振る舞い方についても改めて指導が行われました。
また、倉庫事業部課長より「倉庫安全マネジメント」という演題におきましては、倉庫安全マネジメントへの取り組み内容が発表されました。安全方針として『「倉庫の安全確保」と善管注意義務が最も重要であるという心を啓蒙し、事故は社会悪であるという認識を共有する』、『倉庫全事業に対して徹底的な「見える安全化」を図る』ことが宣言されました。今後は、さらに確実に取り組みを遂行していく為に社内監査体制の強化も図って参ります。
当社で認証取得しております「グリーン経営活動」については、本社営業所担当より報告が上がりました。一年間の倉庫事業所別、営業トラック別の電気使用量・燃費など総評報告と、倉庫内の貨物適正配置による省エネ取り組みなど改善事例の紹介、省エネ方法について研修を行い、社内での活動内容に関して広く周知させました。
最後に、従業員代表として運送事業部の油川輸送センター所属社員より声高らかに安全宣言が行われ、社員一丸となって今後更なる安全意識の高揚と安全活動及び環境活動の実践に取り組む誓いを致しました。