5月24日、28日の防災訓練は初期消火訓練より規模の大きな火災に対応するため、倉庫が並ぶ構内の消火栓を使用して放水訓練などを実施しましたが、今回は災害を最小限に止めることを目的に消火器を使った初期消火訓練を防災業者の立会いの元に実施を致しました。
指導者から火元への接近方法、粉末消火器の効果的な使い方、屋内では必ず退路を確保し消火不可能と判断したら即時逃げることなど消火方法を学びました。初めて消火器を使った社員からは「思いのほか風があると消火粉末が拡散して視界が悪くなり消火が難しかった」など、いざという時に役立つ体験が身についたようでした。