災害の発生防止と被害の軽減などを目的に、倉庫内のバッテリーリフト充電設備(配電盤周辺)からの出火を想定した初期消火および放水・通報訓練を実施致しました。
カラーコーンを火に見立て、訓練用の消火器を用いて、火元への接近方法、初期消火作業の留意点など実技指導を受けました。また、放水訓練では消火栓の取扱手順を再確認して、火元までの消火ホース取出し移動などが円滑に動けるよう確認を行いました。
昨年、新築したという事もあり消火ホース移動範囲、放水距離など念入りに社員が交替で確認し、「既存倉庫よりも勢いがあるため放水に力が必要」という意見があがりました。そのため、非常時も可能な限り2人1組体制で放水作業を行う必要性を認識共有致しました。